定点観測日誌

キラキラ輝くキミを見て

思いもしない明日が訪れた

土曜の夜TVをつけて驚きました

もうなくなったと思っていたSMAPの解散を事務所が発表したという

速報が流れていました

 

1月の報道の際にもとてもショックで

解散を踏みとどまってくれるまでの数日間

ネットやニュースを見るたび

結果が報道されているのでは・・と不安な気持ちで一杯でした

 

5月ごろにジャニーさんが

解散は絶対ないといったというニュースを見て

あぁ、本当に解散はなくなったのだなと安心できたのを覚えています

 

物心ついた頃には

もうSMAPはスーパーアイドルで

それはもう20年近くたっても変わることなく

これからも変わることはないのだろうと改めて思うこともないぐらい

当たり前に私の日常の中にいて

こんな日が来て、こんな気持ちになって初めて

自分の中にある彼らの存在の大きさに気付かされました

 

昔からよく知っている懐かしい場所がなくなってしまうような

寂しさを感じています

 

世間で言われている事務所内の人間関係について

全く詳しくないので、ただ起こった事実についての感想になるのですが

同族経営であるジャニーズ事務所の中では

退社という追い出す方法でなくとも

同族でない人の人事をもっと丸く収める方法はあったのではと思います

 

それでも追い出すという方法を使ったのは

それだけその人の存在が現経営陣が考える事務所の将来像を

脅かすものがあったのかということでしょうか

 

普通の会社でこんなことが起こっても

あまりその会社の未来に取って良い判断ではないなと感じてしまいます

 

相容れない方向性を認められない、排除するってことは

似たもの・同じようなものが集まるってことで

新しいものがそこから生まれる気がしないから

 

これまでジャニーズが育ててきた多様性や

多くの人が気づかない欠点と言われるものの中になる良さ、素晴らしさを体現する

ひたむきな努力と純粋さ

 

こういった時間のかかる・結果の見えないものに対して

チャンスや受け入れる度量は損なわずにいて欲しいのです

 

今までずっと走り続けてきた彼らに起こったこと

大きな余波があるのは避けれないことだと思いますが

傷ついている彼らに追い打ちをかけるような

出来事はもう起こってほしくないと思います