定点観測日誌

キラキラ輝くキミを見て

田舎とジャニオタ、時々父

この前、実家に帰った時のユルい話です

 

私は結構な田舎で生まれ育ったので

あまり頻繁には帰れないのですが

長い休みがあるは帰るようにしてます

 

今は技術の進化で遠隔でも家のブルーレイの録画操作とかできて

明日、あれにJUMP、セクゾが出る!って突然なっても

慌てたり、なんでこのタイミングで。。とか落胆することなく自己処理できるので

あ〜いい時代になったなぁ、もう不便はなくなった!!

と思って心置きなく家を出たのですが

実家に着いてから、忘れていた田舎の洗礼を受けました

 

そいつは思いの寄らないところから

まさに、私の死角を攻めてきました

 

 

それは、ラジオ

JUMPの新曲がかかるからと2分前ぐらいにアプリを起動するにも

「対応していない地域です」との表示

・・・いやいや、どしたどした。。

アプリによくある、ご機嫌ナナメなやつ・・??

画面のグレーアウトして、聞けそうにない雰囲気。

 

20秒ぐらい、何か起きているのかのか理解出来ず

機能停止状態に陥ってから

そういえば、今は実家にいるから局が違うやん!!と気づき

地域設定をし直して、聞き直すも

ん・・・山ちゃんの声じゃナイヨ。。

 

番組表を見ると

リコメンは別の時間帯に短縮版でやっているよう

マジか。。。そっか、そういえばこれは「田舎あるある」だった。。

 

そう、田舎では都会でやっているものが

別の時間帯、別の日でやってることが多く

放送局も限られているので最悪聞けない、見れないってこともザラという

オタクにとっては生存が厳しい土地なのです

 

今はネットという強力な武器があるので

昔よりは、と思いますが

あぁぁ、なんでこんな田舎に生まれたんだ。。。と

地元新聞の番組表の隅にある

他地域(映らない)の番組欄を見て思っていた頃を思い出しました

 

特に、ジャニーズがよく出ている局(日テレ、テレ東系)が

圧倒的に弱くて、そのせいか

中高でジャニオタっていませんでした

 

ジャニーズの話があがらないわけじゃないですけど

多分テレビで目にする機会すらすごく少ないからか

ハマってるって感じの人がいなかった

見に行ったり、出待ちとかっいうのは遠い世界、非現実に近い話だったんですよね。

 

今、そんな環境で共に過ごした後上京した友達6人と会うと

その中の半数(私含む)がジャニオタだったので

メディア、ライブ等を通しての接触って大事なんだなと感心したものです

 

結局、その日ラジオでJUMPの新曲を聞くことはできませんでした・・

村上くんと淳太くん(だったかな・・)のラジオもキレギレで

このまま、実家にいるんなら

地域フリーのサービス加入も考えるけどなって思うほど

 

だいぶ環境が整ってきてるとはいえ、やっぱり

田舎でオタクをするのは色々障害がつきものだなと感じた帰省でした

 

今回滞在は長くなかったのですが

なんと父から「伊野尾」の言葉が出てきて、びっくり。。。

 

私から振ったわけでもなく、急に父が

「親戚の名前と同じ漢字の伊野尾慧くんという子がいる」と言い出し、

今ジャニーズが好きっていうのは親は知らないので

内心、「わぁぁぁ、私なんか頭の中読まれてる??私から何か出てた??」と

焦って、何もない風を装うのに120%の気をまわしたため

「いや、さとしじゃなくて、けいっていうんだよ。。。」と返すのが精一杯で

いのちゃんについて父が知ってる他の情報を聞き出せずに

会話が終わってしまったので、今思うともっと話したかったな〜

不意打ちすぎるよ、お父さん。。。

 

もう、還暦頃のおじさん、おじいさんぐらいの年齢の父なので

そんな田舎の父も認知されるなんて

やっぱりここ何ヶ月かのいのちゃんの露出は

すごく知名度に繋がってるだなと感じました

 

ただ、父はすごくオタク気質(今だにアニオタ)のエンタメ好きなのでちょい特殊かな

去年の紅白でセクゾが5人で出てるのに

「あれ、3人じゃないのか?」と言ってたぐらいなので笑

未だにCDTVとか録画してるのは面食らいました・・

 

次はセクゾの話とかもしたいな〜ケンティとかの感想聞いてみたいかも!