定点観測日誌

キラキラ輝くキミを見て

中島健人の背中

今日はケンティーこと、中島健人くんのお誕生日ということで

23歳おめでとうございます!

 

ケンティーきっかけでジャニーズに興味を持つようになったクチなので

そのケンティーが歳をとると

月日の流れを感じて、なんだか感慨深いものがあったりします

 

次世代王子と言われ、その王子っぷりをKinki Kidsの光一くんをはじめ

多くの人に認められている健人くんも

中学時代には学校で浮いてたなんて話を本人もチラホラしていて

健人くんは独自の世界観をすごくはっきり持っていて

またそれを表現できちゃう人なので

他の子を比べて目立つのは確かだろうし

そんな健人くんをそのまま理解できる人が少ないのは

健人くんが言っているのがどの程度だったのかはわからないけれど

なんとなく想像できてしまうところがあるんですよね

 

ただ、健人くんはそのままで終わらなかった

ジャニーズ、アイドルという自分の適性にピッタリ合う居場所を見つけた

 

これって大事なことだと思うんですよね

評価されないとか、冷たい扱いを受けたりすることって

人間みんなあると思うんですが

ココで評価されないから、どこに行ってもムリってことは案外なくって

ちょっと元いたところから離れただけで

これまでダメだと思っていたところが長所になったり

自分のせいだと思っていたことが実はそうでないことが分かったりします

どこが自分にとって過ごしやすいところなのか探すことは

人生において重要なことだと普段は見過ごしがちですが

健人くんの背中を見ると思う時があります

 

彼がジャニーズを見つけて

履歴書を送るという行動をして

自分の居場所を作って

守って来てくれたからこそ

今日この日にいつも元気とあたたかい気持ち、

そして時々笑い(ウソ、いっぱい笑)を受け取ることができます

 

きっとそれは彼だけじゃなく、

彼を応援して支えたファンの皆さんのおかげでもあるわけで

うーん、ファンとアイドルの関係は遠いようで近いと

この点においては強く思います

 

私もその一人として

これからも健人くん、そしてSexy Zoneを応援していきたいと

改めて思った次第です!

 

アイランドのお話2

下書きに入れたまま

時が経ってしまったアイランド話、続き

 

Jrのダンススキルが地殻変動が起きたかのように

急激に伸びていて、何が一体起こった?!と

思い当たるようなきっかけとか何かあったか、記憶を高速で振り返ったり

一人、あの落ち着いた帝劇のシートで

心中アワアワしてました

 

中でも目を引いたのが宮近海斗くん

 

Jrの中でもダンスで見せるグループであるTravis Japanのメンバーで

これまでのJWでもバックでソロで踊る機会が与えられるぐらい

そのスキルの高さが認められている宮近くんなのですが

この1年でどんだけ伸びしろ伸ばしてきたんだ!!と思うぐらい進化していて

一体、どこに意識を持ってけばそんなことができるんだぁぁぁってぐらい

本当に体のいろんな部分が動く、動く・・・・

 

1人だけ振りが違うんじゃないかぐらい細かい動きが次々に繰り出され

しかもカウントがしっかり取られて、音楽にあっているので

観ていてもすごく気持ちがいい!!

 

そして何よりダンスが楽しい、舞台が楽しいっていうのが伝わってきます

 

以前はジャニーズの

「やってほしいことは伝えるから、あとはお好きに」指導(私にはこう見える)により

ジャニーズ育ちならではの、癖が強いダンスだったんですが

サマステぐらいから変わったように思います

 

何事でもそうだと思うんですが、癖を直すってホント大変

特に「出来ているもの」の癖を直すって意識が高くないと出来ない

だって出来てるんだから差し当たっての問題ないし

何より、悪いとこ直すぞ〜と思っても

これまで出来てると思ってこれまで続けてきて

自分の中でそれが「普通」になっている

なので直すところが自分じゃ見つけられない、直し方もわからないわけで

とってもハードルが高いと思うんです

 

きっと踊りの幅も広がったんじゃないかな

今の宮近くんのダンスはこれまでの彼じゃない、別人みたいです

堂々としていて、小柄な体型ですが全然感じませんし

集団でいても目を引く動きをしてます

 

 トラジャでは中村海人くんと同じ一番下で、童顔な宮近くんですが

グループのまとめコメントなどいうことが多く、

エース的な立ち位置ということも影響してるんですかね

 

ダンスの衝撃が大きかったのでそのことばかり書きましたが、、

個人でドラマとかのお仕事もしていたりするので

今年も幅広くお仕事できるといいですね!!

 

 

そして、もう一人が高橋海人くん

 

Mr.KINGのメンバーで入所時からずっと推されているJrであった彼

これまでも何もしなくてもそれなり入ってくる情報程度は知ってはいたし

パフォーマンスも見たことがあったので

今回のジャニアイでこんなに注目することになるなんて

すごく正直なところ、全く予期していなかったので

自分でもびっくり

 

元々ダンスがうまい子だという認識はあったんですが

ただ単純にダンスが上手とかっていうより

本能的にどう見せればいいのかがわかっていてそれを表現している

すごく「才能のかたまり」みたいな印象を受けました

 

ダンスの上手い人っていうとどちらかというと

鍛錬を重ねた職人みたいなイメージが自分の中にあって

もちろん、それまでの積み重ねだけじゃなく

個性とかその人柄なんかが滲み出るものだとも思うんですが

それをいうと海人くんはそういうものより

本能的な部分が先行している気がして

 

 

それはダンス以外の場面でも溢れていて

太鼓のシーンなんてそう、ジャニーズの舞台では

鳴らすことに意味があるんじゃなくて

それがステージの上でふさわしい絵になることに本質があるということを

そのまま体現するかのようで

緻密に計算されたものとはまるで正反対

瞬間、瞬間その場でその時に出てきたものを

余すことなく全身に反映させることができる

 

こんなことができたら一体どんな気持ちになるんだろうと

思ってしまうほど、圧倒的なものを感じました

 

言葉にしたら、なんだか平易で簡素なものになってしまう気がしますが

才能に魅せられるってこういうことなんだろうなぁ

 

今回もまんまと満足させてられてしまったアイランド

もう終わってしまったけど、WSなど録画したのを見ると

こんなシーンあったけと自分の脆い記憶力が悲しいので

映像化してほしいと思う一方、

逆になんでも手に入る世の中あの戻れない一時が

とても貴重な機会に立ち会えたという満足感につながっているようにも思います

 

やっぱり程よい距離感、線引きって

舞台が魅力的に見えるために必要要素なんでしょう

 

ありがとう、帝劇、また会う日まで